【ネット証券で買える】ドイツ株の買い方!SBI・楽天証券で購入できる?

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ぎん

ドイツ株を買ってみたいけど、SBI証券や楽天証券ではADRの取り扱いが少ない…


ドイツ株を買ってみたいと思っても、日本から欧州市場への投資はハードルが高いのが現状。

実際に2023年時点で、一部のネット証券ではADRとして取り扱っている銘柄はありますが、銘柄数はまだまだ少ないのが現状。


※ドイツ株のネット証券取り扱い個人調べ

・SBI証券 ☆ADRのみ
・楽天証券 ☆ADRのみ
・マネックス証券 ☆ADRのみ
・サクソバンク証券 ☆あり


日本でも外国株投資が流行っていますが、主に米国株が中心です。

銘柄数は少ないですが、ドイツ企業もADRで米国市場へ上場している銘柄もあります。

しかし、米国市場に上場しているADRがあるといっても銘柄数も少ないため、ドイツ株への投資はハードルが高いうえに日本ではマイナーな投資先ともいえます。


ぎん

ドイツ株って例えばどんな企業がある?


例えば、「adidas」や「puma」といったスポーツメーカー、「BMW」や「Mercedes Benz」といった自動車メーカーなど、日本でも聞いたことのある企業があります。


上記で挙げたような企業は世界的にも知名度があり、これらの株を買いたい方もいるでしょう。

そこでこの記事では、「SBI証券や楽天証券で買えないドイツ株をどうにかして買いたい!」という方向けに、ドイツ株の買い方を解説します。

いつ来るかわからない買い時のチャンスを逃さないためにも、この機会に口座開設をして備えましょう。

目次

ドイツ株が買えるネット証券

実は日本国内の証券会社でドイツ株を買うことができるのですが、2023年時点では窓口取引やコールセンター取引がほとんど。


ぎん

ハードルが高い理由はきっとこれだね。


できれば窓口取引などを介さず、インターネットで取引を完結できるネット証券で買いたいですよね。

安心してください。ドイツ株を買うことのできるネット証券は、あります!!


☆ドイツ取引所(XETRA)で株が買えるネット証券

・サクソバンク証券

2023年時点のネット証券で、ドイツ取引所(XETRA)の銘柄取引をできるのは上記の1社でした。


サクソバンク証券の特徴の1つとして、ほかのネット証券より外国株式に特化しています。

その証として、日本で人気なネット証券では取り扱いのない欧州株を2000銘柄以上と、豊富な取り扱いがあります。


ぎん

実際に筆者もサクソバンク証券を利用して、欧州株を買っているよ!


サクソバンク証券を利用している理由として、

・外国株式の豊富な取扱数
・特定口座が利用できること
・両替をして事前にユーロを準備する必要がなく日本円からでも取引できる


もっと詳しくサクソバンク証券について知りたい方はこちら。

ドイツ株はSBI・楽天証券で購入できる?

日本国内の主要ネット証券でのドイツ株の取り扱いは以下の通り。

・SBI証券 ☆ADRのみ
・楽天証券 ☆ADRのみ
・マネックス証券 ☆ADRのみ

よく名前を聞く、SBI証券、楽天証券、マネックス証券では、ドイツ株を購入しようとしても米国市場に上場しているADRしか買うことができません。


ぎん

買いたいドイツ株がない場合も…


このようにネット証券でドイツ株を購入しようとすると、現状「サクソバンク証券」を利用するのが自由度が効いて良いかもしれません。

買い時を逃さないためにも、口座開設をして備えておきましょう。

投資信託という選択肢も

先ほど「SBI証券、楽天証券、マネックス証券ではドイツ株を買うとなるとADRでしか買えない」と紹介しましたが、投資信託で間接的に投資する方法があります。


例えば、ドイツの株式市場を代表する指数「DAX指数」の動きに連動する投資成果を目指している、「インデックスファンドDAX(ドイツ株式)」があります。

個別銘柄ではなく、ドイツ市場全体やDAX指数に投資したいのであれば、投資信託を購入するのも1つの選択肢です。

ドイツ株の買い方まとめ

ドイツ株の買い方として、サクソバンク証券を利用するのがオススメ!

SBI証券や楽天証券では残念ながら、ドイツ株はADRのみの取り扱いとなっています。今後に期待しましょう。


☆ドイツ株のネット証券取り扱い個人調べ

・SBI証券 ☆ADRのみ
・楽天証券 ☆ADRのみ
・マネックス証券 ☆ADRのみ
・サクソバンク証券 ☆あり


ドイツ株には、世界的に有名な自動車メーカーやスポーツメーカーなどがあります。

欧州市場への投資は、分散投資をする上でも魅力的に映る投資先です。


ぎん

いつ来るかわからない買い時に備えて、口座開設をして準備しておこう!



※この記事で紹介している銘柄は推奨しているわけではありません。投資にはリスクが伴います。投資をする際は、自己判断・自己責任でお願いします。

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