上方修正した銘柄の一覧を見れるいい方法ってないのかな?
株式投資をやっていると上方修正の発表による上値追いで、利益を上げたいと思うことがありませんか?
しかし、決算期などは多くの銘柄が上方修正を開示するため、なかなか絞り切れません。
また、銘柄数も数多くあるため通常であれば、全てを見るにはかなりの労力を必要とします。
結構大変だし、面倒くさい
そんな問題を解決できるスクリーニング方法をご紹介します!
これからご紹介するスクリーニングは、とある証券の口座開設をすれば無料で利用できるので、この機会にぜひ検討してみてください。
今回紹介するスクリーニング機能が使えるネット証券
3000社を超える企業の適時開示なんて正直把握しきれないので、スクリーニング機能が本当に便利に感じますよ!
このスクリーニングを使わないのはもったいないので、この機会にマネックス証券の口座開設をして「銘柄スカウター」を使いましょう。
上方修正した銘柄の一覧を見る方法
業績の上方修正をした銘柄は、織り込み済みではない限りサプライズとして株価が反応しやすいです。
上値追いや新規買いとして、その銘柄を狙っている投資家もいるのも確か。
でも、上方修正を発表した銘柄を探すのに、一苦労すること多くない?
決算期を迎えると業績修正も多く発表されるため、監視銘柄だけでも手一杯になることもしばしば。
というわけで、スクリーニングを使って簡単に業績上方修正を探し出す方法をご紹介します。
今回使うのはコレ!
みんな大好き、マネックス証券の「銘柄スカウター」
ほんとに便利だからオススメだよ!
では、順番に説明していきます。
まず、銘柄スカウターの「10年スクリーニング」を選んでください。
「業績修正を探す」というのもありますが、正直見ずらい。
なので、「10年スクリーニング」を使用して探し出します。
スマホ画面だと右上のメニューから開けます!
「マイスクリーニングの新規作成」からスクリーニングの条件を詳しく設定していきます。
下の方にある、「条件を追加する」をタップ。
「今期会社予想」にある欄から、それぞれの修正率を選んでいきます。
・売上高 「業績予想修正率」
・営業利益 「業績予想修正率」
・経常利益 「業績予想修正率」
・当期利益 「業績予想修正率」
条件追加を決定すると、このような欄が増えます。
ここでは、前日に対して発表された業績修正が知りたいので、対前日を選択します。
そこから具体的に何%以上の修正かなどを細かく設定することができますが、ぶっちゃけ1%以上で検索しちゃって大丈夫です。
それよりかは、売上高をなにも入力しないでおくとかもありですね。
銘柄数を絞りたいのであれば、〇%以上,〇%以下に好きな数字をいれると良いです。
条件を入力したら、あとはスクリーニングをするだけ。
結果が表示されます。
横並びで数字をパッと確認できます。
これは見やすいね!
いかがですか?スクリーニングってなんだか難しそうなイメージがあると思いますが、これは超簡単!
これをどう活用するかはこの記事の読者様次第ですが、わたしならここにピックアップされた銘柄のPTSをまず見ますね。
ヒントになるかな?
先ほど「それよりかは、売上高をなにも入力しないでおくとかもありですね」とご紹介しましたが、試しに売上高の欄に数字を入力せずスクリーニングを行ってみます。
このように少し銘柄数が増えますね~!
数字を自由に変えて絞り込むことも可能です。決算期などは多くの業績修正が開示されるので、こういったスクリーニングを利用することで、イッキに労力の削減をすることができます。
正直、使わないのはもったいなさすぎるレベルなので、この機会にマネックス証券の「銘柄スカウター」の利用の検討をしてみてください。
いちをもう1つの方法も紹介します!
「10年スクリーニング」では、条件設定しないといけないのでそれが面倒と思う方もいると思います。また、上方修正をしていてもスクリーニングで除外される銘柄もあります。
上方修正のすべてを見つけ出したいのであれば、「業績修正を探す」から、
・発表日「当日」
・上方下方「上方修正(上振れ)のみ」
を選択して検索すると良いです。
発表日の期間をこれほど細かく設定できるのはマネックス証券くらいだと思います。
最初に「業績修正を探す」は見ずらい。と紹介しましたが、売上高、営業利益、経常利益、当期利益が横並びで見ることができず、ページが分かれているので個人的に見ずらいです。
マネックス証券様、ここ改善してもらえませんか…横一列で各数字が見れるようにしてほしい。と個人的な願いです。
銘柄スカウターはマジで有能すぎる!
SBI証券・楽天証券ではできないの?
マネックス証券の「銘柄スカウター」が非常に有能なことをわかっていただけたかと思いますが、SBI証券や楽天証券に同様のスクリーニング機能はないか気になるところ。
実際にSBI証券、楽天証券ともに口座開設している筆者が実際にできないかやってみました。
結果…
できませんでした…!
いちをSBI証券のスクリーニング機能に会社予想上方修正がありますが、期間が1番短くて1週間前までとなっており、上方修正が多数ある場合やその日の上方修正が知りたい場合などは、銘柄数が多く表示されてしまい、時間がかかります。
やはり情報は新鮮さが1番大事だと思っているので、1日前までに絞り込めるマネックス証券の「銘柄スカウター」の方が、使いやすいと思いました!
また、何%以上の修正かも細かく指定できるのは「銘柄スカウター」ならではの機能で、ほかと違う点だと思います。
まとめ
いかがでしたか?
日々数多くの業績修正が発表されますが、マネックス証券の「銘柄スカウター」を使用すれば簡単に上方修正した銘柄と、その修正率をぱっと見で探すことができます。
「銘柄スカウター」で良い銘柄を見つけたら、そこからさらに詳しく調べていくと良いでしょう。
良い銘柄に出会えたのであれば投資するのもよし。値幅を狙ったデイトレをするのもよし。
ちなみに筆者は、値幅を狙ったデイトレやスイングで使用することが多いです。
どう活かすかはあなた次第!
この機会にマネックス証券の「銘柄スカウター」の利用を検討してみてください!
「銘柄スカウター」はマネックス証券の口座開設をすれば、無料で利用することができます。
使わなきゃもったいない!
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