世界のハイブランド株へ投資!各ブランドのおすすめネット証券はココ

当ページのリンクには広告が含まれています。

世界には数多くのハイブランドがあります。

そんなハイブランドの株式を保有したいと思ったことはありませんか?


実際にハイブランド株のリターンを調べると、

バーキンなどのバッグを販売する「Hermès」の株価は過去5年で約4倍の上昇。

ルイヴィトンなどのハイブランドを傘下に置く「LVMH」の株価は過去5年で約3倍の上昇。

アメリカの株価指数のひとつである「S&P 500」の株価が過去5年で約1.5倍の上昇という結果と比較すると、驚異的リターンともいえるでしょう。

※Hermès、LVMH、S&P500株価指数の過去5年リターンは2023年11月末時点の株価を基準とする

銘柄名\日付 2023年11月末
(過去5年リターン)
Hermès + 308%
LVMH + 176%
S&P 500 + 65%


今後もハイブランド株の株価上昇を予想するのであれば、投資先の1つとして挙げるのも良いかもしれません。

また、純粋にブランドのファンであるとか、応援したいという気持ちがあるのであれば、株を買うのもありかもしれませんね。


というわけで、世界各国にあるハイブランドの株式を購入したいと検討している方向けに、各ブランドとおすすめの取り扱い証券をご紹介します。


ぎん

それでは見ていきましょう!


この記事は特定の銘柄を推奨するものではありません。投資する際は、自己判断・自己責任でお願いします。

目次

バッグ・財布

バッグ

はじめにバッグ、財布など革製品のハイブランドをご紹介します。

日常的に使用するバッグや財布は、ハイブランドの象徴ともいえる商品が多いのではないでしょうか。

Hermès – エルメス

ハイブランドバッグといえば、「エルメス」のバーキンですよね!


馬と馬車のロゴ、そしてイメージカラーのオレンジが有名ですよね。

バーキンやケリーは、高級革素材を使用して職人の手でひとつひとつ丁寧に作られており、希少価値が高いことでも有名。


「エルメス」は、ユーロネクストパリ(フランス)に上場しています。


「エルメス」のネット証券取り扱い

・SBI証券 ☆なし
・楽天証券 ☆なし
・マネックス証券 ☆なし
・サクソバンク証券 ☆あり

Louis Vuitton – ルイヴィトン

ハイブランドといえばコレ!といえるほどハイブランドの代表格である「ルイヴィトン」

実際に数多くの方が憧れ、さらに所有していることでしょう。


そんな「ルイヴィトン」、実は「LVMH」という企業の傘下。

「LVMH」の正式名称は「モエ・ヘネシー・ルイ・ヴィトン」と言い、数多くのハイブランドを傘下に要しています。

LVMH」の代表的なバッグ、財布のブランド

・Louis Vuitton – ルイヴィトン
・CELINE – セリーヌ
・FENDI – フェンディ
・LOEWE – ロエベ


いかがでしょうか?

1度は聞いたことのある、ハイブランドばかりですね。

上記4つのハイブランドに投資したい!となると、「LVMH」に投資することになります。


「LVMH」は、ユーロネクストパリ(フランス)に上場しています。


「LVMH」のネット証券取り扱い

・SBI証券 ☆なし
・楽天証券 ☆なし
・マネックス証券 ☆なし
・サクソバンク証券 ☆あり

GUCCI – グッチ

「G」のロゴマークが特徴的で、日本でも人気のあるハイブランド「グッチ」

財布などに限らず、洋服なども人気があり、ファッションブランドとして有名ですね。


そんな「グッチ」、実は「ケリング」という企業の傘下。

この「ケリング」、前項で紹介した「LVMH」と並ぶファッション業界大手企業のひとつです!

そんな「ケリング」ですが、こちらも傘下に置くハイブランドがあります。

「ケリング」の代表的なバッグ、財布のブランド

・GUCCI – グッチ
・SAINT LAURENT – サンローラン
・BOTTEGA VENETA – ボッテガヴェネタ
・BALENCIAGA – バレンシアガ


有名なハイブランドばかりですね。

上記4つのハイブランドに投資したい!となると「ケリング」に投資することになります。


「ケリング」は、ユーロネクストパリ(フランス)に上場しています。


「ケリング」のネット証券取り扱い

・SBI証券 ☆なし
・楽天証券 ☆なし
・マネックス証券 ☆なし
・サクソバンク証券 ☆あり

PRADA – プラダ

イタリアを代表するハイブランド「プラダ」

逆三角形のロゴプレートがついた黒色のバッグの印象が強いですよね!

実は「プラダ」のブランドラインナップはプラダのみではありません。

「プラダ」の代表的なバッグ、財布のブランド

・PRADA – プラダ
・MIU MIU – ミュウミュウ


実は、「ミュウミュウ」というブランド名は、創業者のマリオ・プラダの孫娘ミウッチャ・プラダのニックネームが由来だそう。


さて、「プラダ」の株式が上場しているのは、香港市場です。


「プラダ」のネット証券取り扱い

・SBI証券 ☆なし
・楽天証券 ☆あり
・マネックス証券 ☆あり※現在取引規制中
・サクソバンク証券 ☆あり

CHANEL – シャネル

創業者の「ココ・シャネル」の半生を描いた映画でも有名なブランド「シャネル」

そんな「シャネル」は、バッグや財布のみならず、香水や化粧品など、女性ならひとつは欲しいと思うブランドなのではないでしょうか。


「古い価値観にとらわれない自由で自立した女性像」をコンセプトにしている魅力的なブランドです。


そんな「シャネル」実は…


どこの市場にも株式を上場していません!

2022年の売上高が日本円で2兆円を誇る大企業でありながら、いまだに上場していません。


ぎん

意外だよね

洋服・化粧品・香水

化粧品

洋服や香り、さらに化粧など、印象を左右するであろうアイテムのハイブランドをご紹介します。

香水などは見えないところをオシャレにする商品が多いですね。

BURBERRY – バーバリー

チェック柄が特徴のイギリスを代表するファッションブランドである「バーバリー」

日本でも「ルイヴィトン」や「シャネル」に並ぶほどの人気ブランドですよね。


バーバリーといえばチェック柄ですが、はじまりはコートの裏地のデザインだったとか。

そこから、この裏地のデザインを「バーバリー・チェック」として宣伝して、大人気となったそうです。


「バーバリー」は、ロンドン証券取引所に上場しています。


「バーバリー」のネット証券取り扱い

・SBI証券 ☆なし
・楽天証券 ☆なし
・マネックス証券 ☆なし
・サクソバンク証券 ☆あり

LOREAL – ロレアル

世界最大級の化粧品会社「ロレアル」

日本では、「ロレアル・パリ」のメイクアップ事業は撤退してしまいましたが、ヘアケア・ヘアカラー事業は継続しています。


そんな「ロレアル」ですが、ロレアルグループに有名ブランドを要しています。

「ロレアル」の代表的なグループブランド

・L’Oréal Paris – ロレアル・パリ
・Yves Saint Laurent – イヴ・サンローラン
・Lancôme – ランコム


イヴ・サンローランは化粧品ブランドなので、ロレアルグループに所属しているんですね。

サンローランは服飾のブランドなので、前出の「ケリング」の傘下にあります。

住み分けをしっかりしているんですね。


「ロレアル」は、ユーロネクストパリ(フランス)に上場しています。


「ロレアル」のネット証券取り扱い

・SBI証券 ☆なし
・楽天証券 ☆なし
・マネックス証券 ☆なし
・サクソバンク証券 ☆あり

Christian Dior – クリスチャン・ディオール

化粧品や香水のみならずバッグなども販売しているハイブランド「クリスチャン・ディオール」

言わずと知れた人気ブランドですよね。


そんな「クリスチャン・ディオール」に投資したいとなると、2つの株式が選択肢としてあがります。

ひとつは、「クリスチャン・ディオール」

もうひとつは、バッグ、財布の項に登場した「LVMH」


そうなんです。実は「クリスチャン・ディオール」も、「LVMH」の傘下のブランドなんです。

「LVMH」の代表的な洋服、化粧品、香水ブランド

・Christian Dior – クリスチャン・ディオール
・GIVENCHY – ジバンシィ


このように1度は聞いたことがあるであろうブランドが「LVMH」の傘下にあります。

なお、「LVMH」の傘下ブランド内で唯一単独上場しているのが、「クリスチャン・ディオール」です。


「クリスチャン・ディオール」、「LVMH」ともに、ユーロネクストパリ(フランス)に上場しています。


「クリスチャン・ディオール」、「LVMH」のネット証券取り扱い

・SBI証券 ☆なし
・楽天証券 ☆なし
・マネックス証券 ☆なし
・サクソバンク証券 ☆あり

Dolce & Gabbana – ドルチェ&ガッバーナ

少し前にヒットした歌「香水」にも登場する、「ドルチェ&ガッバーナ」

日本では、「ドルガバ」とよく呼ばれてますよね。


歌にもなるくらいですから、やはり香水が有名です。


そんな「ドルチェ&ガッバーナ」ですが、実は…


日本にあるネット証券では、どこも買えないようです。

筆者が、独自に調査してみましたが、未上場だ。という意見や香港市場に上場している。など、不確かな情報ばかりのため、「買えない。」とご紹介します。

ジュエリー

ジュエリー

指輪やネックレスなどファッションのワンポイントとして使用されるジュエリーのハイブランドを紹介します。

世界5大ジュエラーも紹介したいと思います。

Cartier – カルティエ

ハイブランドジュエリーとえば、コレ!ともいえる「カルティエ」

世界5大ジュエラーのひとつです。

イギリス王室やヨーロッパ貴族がカルティエを使っているニュースなどもあり、世界の王族も御用達なハイブランドともいえます。


そんな「カルティエ」は、スイスを拠点とする「リシュモン」の傘下にあります。


また、ヴァンクリこと「ヴァンクリーフ&アーペル」もまた世界5大ジュエラーのひとつで、こちらも「リシュモン」の傘下にあります。

「リシュモン」の代表的なジュエリーブランド

・Cartier – カルティエ
・Van Cleef & Arpels – ヴァンクリーフ&アーペル


「リシュモン」は、世界5大ジュエラーのうち2つのブランドを要する企業です。

上記2つのハイブランドに投資したい!となると「リシュモン」に投資することになります。


そんな「リシュモン」ですが、スイス証券取引所に上場しています。


「リシュモン」のネット証券取り扱い

・SBI証券 ☆なし
・楽天証券 ☆なし
・マネックス証券 ☆なし
・サクソバンク証券 ☆なし

TIFFANY&CO. – ティファニー

ティファニーブルーでお馴染みのハイブランドジュエリー「ティファニー」

こちらも世界5大ジュエラーのひとつ。


実はこの「ティファニー」ですが、こちらもまた「LVMH」の傘下ブランドになります。


さらに「ブルガリ」も世界5大ジュエラーのひとつで、「LVMH」の傘下ブランドです。

「LVMH」の代表的なジュエリーブランド

・TIFFANY&CO. – ティファニー
・BULGARI – ブルガリ
・CHAUMET – ショーメ


「LVMH」は、世界5大ジュエラーのうち2つを要しています。

上記3つのジュエリーブランドに投資したい!となると、「LVMH」に投資することになります。

「LVMH」は、ユーロネクストパリ(フランス)に上場しています。


「LVMH」のネット証券取り扱い

・SBI証券 ☆なし
・楽天証券 ☆なし
・マネックス証券 ☆なし
・サクソバンク証券 ☆あり

HARRY WINSTON – ハリー・ウィンストン

世界5大ジュエラー最後の紹介です。

ダイヤモンドが特徴で、「キング・オブ・ダイヤモンド」と呼ばれるほどの人気を誇る「ハリー・ウィンストン」


そんな「ハリー・ウィンストン」は、世界最大級の時計会社「スウォッチグループ」の傘下にあります。

「スウォッチグループ」の有名な時計ブランドは「オメガ」などがあります。


そんな「スウォッチグループ」は、スイス証券取引所に上場しています。


「スウォッチグループ」のネット証券取り扱い

・SBI証券 ☆なし
・楽天証券 ☆なし
・マネックス証券 ☆なし
・サクソバンク証券 ☆なし

【番外編】自動車

フェラーリ

最後に番外編として、高級自動車メーカーを紹介したいと思います。

Ferrari – フェラーリ

スーパーカーといえば?と聞かれたら、「フェラーリ」を挙げる方も多いのではないでしょうか。

F1などのモータースポーツでも今もなお、活躍を続けるイタリアの自動車メーカー!


実は、過去5年で「フェラーリ」の株価は、約3倍に上昇しています。
※2023年11月末時点

そんな「フェラーリ」の株、実は買えます。

フェラーリ株はニューヨーク証券取引所に上場しています。

ティッカーシンボルは、「RACE」!


ぎん

かっこいい!


「フェラーリ」のネット証券取り扱い

SBI証券 ☆あり
・楽天証券 ☆あり
・マネックス証券 ☆あり
・サクソバンク証券 ☆あり

ハイブランド株投資でおすすめ証券まとめ

ほとんどのハイブランドは、どこかしらのグループに所属しています!

ファッションブランド界は、寡占化が進んでいます。今後もM&Aなどを含め、買収があると予想しています。


さて、ハイブランド株を買いたい!となったときに、ネット証券での取引を選ぶ方が多いと思います。

しかし、ネット証券では取り扱いのない銘柄もあり、対面取引など店頭や電話で取引注文をしなければならない場合もあります。

筆者は対面取引が面倒に感じるので、ネット証券で取引しています。


ぎん

買えない銘柄は素直に諦めてます!


ネット証券で取り扱いがない場合でも、野村證券や大和証券など対面取引のある証券だと取り扱いがある場合もあるので、各証券会社に問い合わせてみると良いでしょう。


SBI証券

アメリカ株を買うならSBI証券がおすすめ!

日本のネット証券の中でも、業界最低水準の手数料で、アメリカ株を取引することが可能です。

\ ネット証券といえばココ! /

スマホで簡単に取引できる!

公式サイト
https://go.sbisec.co.jp




※この記事で紹介している銘柄は推奨しているわけではありません。投資にはリスクが伴います。投資をする際には、自己判断・自己責任でお願いします。

よかったらシェアしてね!
目次