米国株の配当金は、多くの銘柄で年4回もらえるのは有名ですね。
でも、日本株で年4回の配当は一般的じゃないし、4回も貰える株主優待もあまり聞きませんよね。
しかし、先日年4回の株主優待がもらえる銘柄があるということで、調べてみました!
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年4回のクオカードがもらえる日本株の正体
年4回株主優待がもらえる銘柄は、調べてみると片手で収まりました。
その中でも、株主優待が年4回のクオカードの贈呈となっているのは、1社のみ!※2023年6月時点
それは、ビジネスエンジニアリング(4828)という企業でした。

優待内容として、
となっていました。ということは、年間で2000円分のクオカードがもらえることになりますね!
年4回の株主優待があるということで、新規で株を購入した人からすると、優待を貰えるまでの期間が短いという点はメリットと言えると思います。
権利確定月は、3月、6月、9月、12月の年4回となっています。※2023年6月時点
この会社の事業内容は?
ビジネスエンジニアリングはITサービス会社で、主力事業がERPシステムの構築・販売です。
ERPシステムとは、基幹業務システムと呼ばれるもので、経営資源を有効活用するために、生産管理から財務会計まで企業活動を統合的に管理し、経営の効率化を図るためのシステムだそうです。
ビジネスエンジニアリングの顧客企業のほとんどが「ものづくり」に関連する企業!
ものづくりといっても、医療、化学、食品、機械、電子など幅広い企業と取引があるそうです。
株価推移
ビジネスエンジニアリングの株価推移がこちら。

株価チャートは、松井証券より引用しています。
過去10年をみて、緩やかですが右から上がりの上昇を続けています!
最新の株価はこちら(松井証券のサイトへ)
株主優待投資では、権利付き最終日を過ぎると、優待目的の方の売り注文が入りやすいので、短期的な下落の可能性はあります。
株主優待とは、企業が自社の株式を保有している株主に対して、商品やサービス、金券などの特典を提供する制度です。株主優待は、企業のファンを増やしたり、株主の株式長期保有を高めたりする効果などがあります。また、株[…]
また、今後もしかすると業績不振などに陥る可能性もあり、様々なリスクの想定をする必要があります。ただ、これはどんな株式にも言えることなので、投資する際はご自身のご判断・責任でお願いします。
まとめ
年4回の株主優待でクオカードがもらえる企業は、「ビジネスエンジニアリング」でした!
数少ない年4回の株主優待を実施している企業なので、この機会にビジネスエンジニアリングについて詳しく調べてみるのはいかがでしょうか?
この記事の読者様の幸運を祈って。
※この記事で紹介している銘柄は推奨しているわけではありません。投資にはリスクが伴います。投資する際は、自己判断・自己責任でお願いします。